【看板屋さん必見】京都市の看板、そんな簡単に付けたらあかんえ!?~番外編:貼れば終わりちゃう!インクジェットコンビ「シロとイロ」の話・後編~64

【看板屋さん必見】京都市の看板、そんな簡単に付けたらあかんえ!?~番外編:貼れば終わりちゃう!インクジェットコンビ「シロとイロ」の話・後編~
こんにちは〜!
**株式会社の「ameの方」**です☀️
前回、真っ白なシート担当のシロと、色とデザイン担当のイロが出会い、インクジェットシートが誕生しました🌈
写真も、木目も、焼肉も。
何でも表現できるようになったイロは、すっかりご機嫌。
「今日は壁でも車でも、どこでも貼りまくるで〜!」
シロ。
「待て。貼る場所、確認したんか?」
目の前には、
ザラザラの壁。
油の付いた板。
大きく曲がった車体。
イロ。
「……今日はもう帰ろか」
万能キャラ、開始30秒で失速です😂
聞く方がいい人は音声解説あるんで、よかったら♫
白いロールは全部同じ?
インクジェットシートは、見た目だけならどれも白いロール。
でも中身は全然違います。
短期用、中長期用、透明、遮光、電飾用、車両用、壁面用。
イロ。
「全部、白いやん!」
シロ。
「見た目だけで人を判断したらあかん。」
「シートに言われると妙に重いな」
短期間のイベントと、何年も屋外で使う看板では、必要な性能が違います。
大事なのは、使う場所と期間に合ったシートを選ぶことです✨
本性は裏側にある
シートの裏には粘着剤が付いています。
これも全部同じではありません。
強く貼り付くタイプ。
あとで剥がしやすいタイプ。
空気を逃がしやすいタイプ。
位置を調整しやすいタイプ。
シロ。
「ワシらの本性は、表やなくて裏にある。」
イロ。
「急に裏社会の住人みたいに言うな。」
表面がどれだけきれいでも、糊が下地に合っていなければ、浮きや剥がれの原因になります。
貼る前に勝負は始まっている
イロ。
「ほな、今度こそ貼ろ!」
シロ。
「まだや。」
まずは、貼る面の掃除です。
ホコリ。
油分。
水分。
古い糊。
これらをきれいに取り除きます。
「貼る作業は、貼る前にほぼ決まる。」
「私、まだ一回も活躍してへんけど?」
看板施工、前準備が強すぎます😂
特に油分やワックスが残っていると、最初は貼れていても、あとから浮いてくることがあります。
下地処理は地味。でも、めちゃくちゃ重要です。
夏は柔らかく、冬は硬い
インクジェットシートは、気温の影響も受けます。
夏は柔らかくなり、粘着も強く感じやすい。
冬は硬くなり、貼りにくくなる場合があります。
イロ。
「夏の私は柔軟性があります!」
シロ。
「暑さでフニャフニャなだけや。」
夏場にシートを引っ張りすぎると、あとから縮む原因になることも。
冬は冷えすぎると、十分に貼り付かないこともあります。
季節や気温を見ながら施工することも、看板屋の腕の見せどころです。
剥がす日が一番大変
シートは、貼る日より剥がす日の方が大変なことがあります。
古くなると、
パリパリ。
ボロボロ。
糊はベタベタ。
イロ。
「貼られる日は喜んで写真まで撮ってもらえたのに……」
シロ。
「剥がす日は、みんなヒートガン持って無言で近づいてくる。」
別れ方が物騒です😂
長期間貼りっぱなしにすると、シートが細かくちぎれたり、下地に糊が残ったりすることもあります。
将来の貼り替えまで考えて選ぶことが大切です。
高いシートなら正解?
高級なシートを使えば、何でも安心。
……というわけではありません。
数週間だけ使うイベント看板。
何年も屋外で使う店舗看板。
車、ガラス、壁面。
それぞれに合うシートは違います。
大切なのは、最高級ではなく最適。
シロ。
「最高級より、最適や。」
イロ。
「最後だけ急に格好ええな。」
まとめ:二人そろって看板になる
イロがどれだけきれいでも、剥がれてしまえば看板として失格。
シロがどれだけ丈夫でも、真っ白なままでは何も伝わりません。
「私だけでは、街を彩れへん。」
「ワシだけでも、店の名前は伝えられへん。」
二人がそろい、場所に合ったシートを選び、正しく施工して初めて、長く働く看板になります✨
イロ。
「やっぱり私たち、最高のコンビやな!」
シロ。
「せやな。」
「まあ、目立ってるのは私やけど。」
「剥がしたろか。」
最後まで、仲良くケンカしています😂
というわけで今回は「あかんえ!?番外編~貼れば終わりちゃう!インクジェットコンビ「シロとイロ」の話・後編~」でした!
本日もご拝読いただきありがとうございました!
株式会社アメカンの「ameの方」 でしたーー!!
※ちなみに「canの方」は、シロとイロのやり取りを見てひと言。
「二人で一人前なんやろ?ほなオレ入ったら三人前やな。」
シロ。
「役割は?」
「canの方」。
「応援。」
イロ。
「一番いらん工程増えた。」
……製作時間だけ延びました😂

