【看板屋さん必見】京都市の看板、そんな簡単に付けたらあかんえ!?~番外編:世間の空気は読まんが、空気は抜く!美しき完璧主義者「スキージー」の話編~66

【看板屋さん必見】京都市の看板、そんな簡単に付けたらあかんえ!?~番外編:世間の空気は読まんが、空気は抜く!美しき完璧主義者「スキージー」の話編~
こんにちは〜!
**株式会社の「ameの方」**です☀️
8月の京都。
暑いです🌞💦
シートを貼ろうと外へ出た瞬間、
「今日はもう貼らんでええんちゃう?」
と心の中の自分が囁いてきます。
あかんあかん😂
仕事してください。
さて、看板にインクジェットシートやカッティングシートを貼るとき。
ただ、
ペタッ!
で終わると思ったら大間違い。
気泡。
シワ。
圧着不足。
そんな奴らを許さない男がいます。
その名は……
貼田スキ次郎。
通称、スキージーです✨
聞く方がいい人は音声解説あるんで、よかったら♫
世間の空気は読まん。でも空気は抜く
看板工場の片隅。
一枚のスキージーが静かに語り始めました。
「プリンターは色を出す。」
「ラミネートは守る。」
「カッターは切る。」
そして一呼吸。
「だが、最後に看板を完成させるのは俺だ。」
いや、自分をだいぶ高く見積もってんな😂
スキージーは、シートを貼るときに使う圧着用の道具。
適度な力をかけながらシートを押さえ、空気を外へ逃がしながらキレイに密着させていきます。
シュッ。
シュッ。
「……気泡。」
シュッ!
「逃がす。」
急に仕事人モード入ったな🤣
俺の一族は、海から来た🌊
そんなスキージー。
実は、看板用に突然生まれた道具ではありません。
「squeegee」という言葉は、1840年代には船乗りの世界で使われていたとされ、甲板などの水を押し出す道具として登場しています。
スキ次郎が遠くを見る。
「俺の一族はな……昔、海にいた。」
ameの方
「急に壮大な話始まったな。」
「甲板の水を追い出していた。」
昔から追い出す仕事やったんかい😂
その後は写真の水分を取ったり、スクリーン印刷でインクを押し出したり。
そして1950年代ごろから粘着式ビニールフィルムが広がり、サイン業界でも活躍するようになりました。
水を追い出し。
インクを押し。
今は気泡を追い出す。
スキ次郎、
「時代が変わっても、俺は押し続ける。」
ちょっとだけカッコええやん🤣
力任せでは、あきません
とはいえ、
スキージーで
「うおぉぉぉ!」
と強く押せばええわけではありません。
大事なのは、
角度。力加減。進む方向。
表面を傷つけにくいフェルト付きタイプなどもあり、貼るシートや場所によって使い分けます。
スキ次郎、
「力だけの男は二流や。」
ameの方
「今日ちょいちょい名言挟んでくるな😂」
完璧主義者、まさかの施工拒否
ある日の京都。
古い建物の壁を見たスキ次郎。
じーっ。
「…………。」
そして一言。
「ここには貼らん。」
えぇぇぇ!?😳
完璧に貼る男ちゃうん!?
「完璧主義やからこそ、貼ったらあかん下地には貼らん。」
これ、実は大事なんです。
壁がボロボロ。
大きな凹凸。
粉や汚れが浮いている。
そんな下地では、どれだけ腕が良くてもシートはキレイに密着しません⚠️
貼れるかどうかを見極めるのも、看板屋の仕事。
何でも貼ったらええ、ではないんです😊
まとめ:最後に触ったから俺の作品
別の平滑な場所へ移動。
シュッ。
シュッ。
シュッ。
キレイに完成✨
スキ次郎が腕を組みます。
「今日も一枚、俺の作品が完成した。」
ameの方
「いや、みんなで作ったからな。」
「最後に触ったのは俺だ。」
「最後に触ったら自分の作品になるルールどこにあんねん😂」
施工終了。
職人、
「ほな片付けよか。」
スキ次郎、
「今日も完璧だった……。」
工具箱へポイ。
ガチャ。
バタン。
真っ暗。
「…………。」
「主役の扱いちゃうやろ。」
知らんがな🤣🤣
というわけで今回は「あかんえ!?番外編~世間の空気は読まんが、空気は抜く!美しき完璧主義者「スキージー」の話編~」でした!
本日もご拝読いただきありがとうございました!
株式会社アメカンの「ameの方」 でしたーー!!
※ちなみに「canの方」はひと言。
「スキージーって空気抜けるんですよね?」
そうです😊
「ほな会議で空気悪なったときも……」
無理です。
「まだ最後まで言うてへんやん。」
言わんでも分かるわ😂

