【看板屋さん必見】京都市の看板、そんな簡単に付けたらあかんえ!?~聖域の審判!その屋根に看板は許されるのか?の話編~ ㊺

【看板屋さん必見】京都市の看板、そんな簡単に付けたらあかんえ!?~聖域の審判!その屋根に看板は許されるのか?の話編~
皆様、本日もお疲れ様でございます。
どうも、**「ameの方」**です。🧰✨
京都の現場には、たまにあります。
触ったらあかん空気。
近づいただけで背筋が伸びる場所。😇
そして今日の相談がそれ。
お客様、屋根を見上げながらニコッと一言。
「あの屋根の上に、看板ちょこんと置けますよね?目立つし😊」
……その瞬間、私は悟りました。
これは“屋根上の禁足地”に手を出す案件。 🏯⚡
空気が冷える。心拍が上がる。手汗が増える。
そして頭の中で、木槌が鳴りました。
カンッ!!開廷!! 🔨⚖️
ここは京都景観法廷。
被告人:軒上看板
罪状:空に主張しすぎた疑い 🌤️
聞く方がいい人は音声解説あるんで、よかったら♫
🧑⚖️第一尋問:屋根のてっぺんから、はみ出したらあかん
検察官が机を叩きます。
「異議あり!!」 ⚡
証拠写真が提出されました。📸
屋根のてっぺんより、看板が…ほんの数センチ…ぴょこん。
「それぐらい、ええやん」
って言いたい気持ち、100回出てきます。
でも京都は、そこを許さへん。
屋根のラインは建物の輪郭。
そこから上に出た瞬間、景観的には
“空のテリトリー侵入” 判定。☁️🚫
判事が淡々と言います。
「屋根越え、認定。」
……カンッ。🔨
はい、いきなり心が折れかけます。
🧑⚖️第二尋問:高さ制限、地区を間違えたら即アウト
次の証拠は、メジャー。📏
地面から看板の頂点までの高さ。
ここが京都の怖いところで、
地区によって 4m の場所もあれば 5m の場所もある。
つまりこういう事件が起きます。
「よし、5m以内やし大丈夫やろ!」
→ 現地、4m地区
→ 終わり 😇
条例は、やさしい顔してません。
“だいたい”を聞き入れる耳がない。🧊
私は現場で、メジャーを伸ばしながら祈ります。
「頼む…ここは5m地区で…🙏」
そして現実。
5.1m。
たった10cm。
たった10cmで、法廷の空気が凍ります。🥶
判事:
「超過。即、却下。」
……カンッ!!🔨
この瞬間、看板屋は心の中で土下座します。
🧑⚖️第三尋問:大屋根はNG。OKなのは“ひさし”の上だけ
傍聴席がザワつく最大ポイントがここ。👥💬
「屋根の上って言うたら、大屋根ちゃうん?」
普通はそうです。常識です。
でも京都では違う。
大屋根の上はNG。
許されるのは、入口上の**小さい屋根(ひさし)**の上だけ。☂️✅
理由はこう。
大屋根は建物の“顔”。
そこに看板を置くと、街並みに対して主張が強すぎる。
ひさしの上なら、まだ建物の一部に添う感じで許容されやすい。
京都は言外にこう言うんです。
「目立つな。馴染め。」 🏯✨
商売人の本音としては、
「いや目立たせてくれや!」なんですけどね。
この矛盾と葛藤を抱えて、今日も図面を引いてます。📝
📝最終弁論:聖域に立つということ
軒上看板は悪者やない。
軒上に看板を置くというのは、
ただの設置やない。
屋根という聖域に一歩踏み込む行為。
だからこそ、
- 屋根からはみ出さない
- 地区ごとの高さ制限を厳守
- 大屋根は避け、ひさしで勝負
この三つを守らないと、
即・退廷です。😇
そして条件をすべてクリアしたときだけ、
「設置可能」
の判決が下る。⚖️✨
その瞬間、心の中で静かにガッツポーズ。💪
外では涼しい顔して「問題ございません」。
これが京都の看板屋の現実。
🎓まとめ:軒上看板の三つの掟
1️⃣ 屋根のてっぺんからはみ出したらアウト
2️⃣ 高さ制限は地区ごとに厳密(4m/5mなど)。間違えたら即アウト
3️⃣ 大屋根はNG。ひさしの上だけOK
これを押さえたら、素人さんでも一気に理解できます。
逆に言うと、これを外したら…法廷直行です。😇⚖️
というわけで今回は「あかんえ!?~聖域の審判!その屋根に看板は許されるのか?の話編~」でした!
今回もご拝読おおきにでした!
株式会社アメカンの「ameの方」でした!
※ちなみに「canの方」は、
最後に、扉がギィ…と開いて、
「canの方」が小声で一言。
「ほな、屋根のてっぺんを…ちょっと下げたら解決ちゃいます?😊」
……建物側を改造すな!!🤣⚡
異議あり!!全面却下!!

