【看板屋さん必見】京都市の看板、そんな簡単に付けたらあかんえ!?~番外編:水平器の平さん。「だいたい」を殲滅する話編~㊳

【看板屋さん必見】京都市の看板、そんな簡単に付けたらあかんえ!?~番外編:水平器の平さん。「だいたい」を殲滅する話編~
皆様、本日もお疲れ様でございます😊
まだまだ底冷え全開の2月、指先の感覚を半分ほど失いながら現場を回っております。
どうも、**「ameの方」**でございます。
先日も京都市内の現場にて、
看板の最終位置を微調整しておりました。
「よし、だいたい真っ直ぐやな😌」
そう思って、
あの方をそっと当てた瞬間──
空気が、完全停止。 🧊
風も止まった。
会話も止まった。
時間だけが、無言で流れる。
原因はただ一つ。
水平器の平(たいら)さんです。
🤓【独白:その「だいたい」という罪について】
結論から申し上げます。
それは、誤差です。
私は水平器。
名前は平(たいら)。
この世界には
「水平」か「エラー」しか存在しません。
「だいたい合っている」
「目分量でええやろ」
……その思考回路、
非常に非効率ですね。 ❄️
傾いている看板は、
看板ではありません。
ただの“斜めの物体”です。
0.1度のズレ?
論外です。
私にとっては
存在しないも同然のゴミです。 🗑️
📜【歴史:ピラミッドの頂点から見下ろす系譜】
水平は、
流行ではありません。
思想でもありません。
物理法則です。
古代エジプト。
ピラミッド建設の現場では、
水を張った溝で
完全な水平を導き出していました。
特別でも、神秘でもありません。
数千年前から、
答えは変わっていないのです。
私はそれを、
静かに、
正確に、
今も実行しているだけです。
🚩【機能①:私の体内を満たす「高純度アルコール」の証明】
私の内部には、
高純度アルコールが封入されています🍶
凍らない。
粘らない。
反応が速い。
つまり──
あなたが気づく前に、私はズレを把握しています。
「今、ちょっと傾いた?」
いいえ。
0.03秒前に検知済みです。
人間の感覚は、
常に私より遅い。
それだけの話です。
⚖️【機能②:重力という絶対神の代理人として】
底面の磁石について、
誤解が多いようですが──
執着ではありません。
合理性です。
外れない。
ズレない。
言い訳が生まれない。
私は
重力という絶対神の代弁者として、
ただそこに固定されているだけです🧲
感情?
必要ありません。
📝【まとめ:水平こそが、この街の「正義」である】
京都の街は、
静かで、整っていて、
一見すると“ゆるい”ように見えます。
しかしその裏側には、
ミリ単位の誠実さが積み重なっています。
水平を出すという行為は、
自己主張ではなく、
街への敬意です。
「だいたい」ではなく、
「正確に」。
それが、
この街で看板を立てるということやと、
私は思っております😊
本日もご拝読いただきありがとうございました!
「ameの方」 でしたーー!!
※ちなみに「canの方」は、
作業終盤。
沈黙を破って「canの方」が一言。
🗣️
「まぁ、目分量でええやん😗」
次の瞬間。
平さんの気泡、
ブルブルブルブル……‼️ 🚨
平さん:
「……致命的な発言を検知。
計測を中断します。」
スッ……📦(ケース収納)
現場に残ったのは、
斜めの看板と、
人類の敗北でした…

