【看板屋さん必見】京都市の看板、そんな簡単に付けたらあかんえ!?~キンギンギオン聖域⚔️の話編~ ㉔

【看板屋さん必見】京都市の看板、そんな簡単に付けたらあかんえ!?~キンギンギオン聖域⚔️の話編~
「これは――
光と色と…夢を詰めた看板を、秒で却下された男たちの記録である。」
こんにちは、ameの方です🙋♂️
この物語は、僕らみたいな小さな看板屋が、
“京都三大ラスボス兄弟”に挑んだ、激闘の記録――いや、記憶。
その名も…
🔱 キンギンギオン三兄弟 🔱
・金閣(ゴールド兄さん)
・銀閣(シルバー兄さん)
・祇園(ギオン番長)
挑んだ理由?
「なんかイケそうな気がしたから。」(死亡フラグ)
ぼくらは「青銅看板士」🛠️🔥
派手にしたい!🌈
光らせたい!💡
デカくしたい!📢
目立ってなんぼの看板道!
けど、京都には――
「マンセル値で命を削る聖域」
が存在する。
それでも…
「この店、流行ってほしい」
「ええ看板つくりたいねん」
そんな想いを込めて、
ぼくら青銅看板士は、三兄弟の宮へ挑んだ。
第一の宮:金閣兄さん🏛️✨
黄金の門の前に立ちはだかるのは――
全身ピカピカ、反射でこっちがサングラス必須の兄さん。
笑顔やのに、目が見えへんくらい眩しい。
開口一番のセリフはこれや。
「光るな。」
いやあんた、セルフ矛盾やで!?🤣
こっちは「ゴールド文字にLEDちょい足し」くらいで頼んでるのに、
「ゴールド・サイレント・フラッシュ⚡️」
…光る看板、即消滅。
結果、わしらの希望も申請も、
マンセル値ごと粉砕。
第二の宮:銀閣兄さん⛩️🌕
静けさ漂う月光の宮。
そこに現れたのは――
グレーのスーツに渋マフラー、髪オールバックのシブ兄さん。
やたら声が低くて響く。
「派手色、敵。もっと渋うしなさい。」
って、今どき“渋う”って言う人おる!?笑
ぼくらがカラフル提案出した瞬間――
「シルバー・シェード・フィールド🌫️」
…看板の色、全部 #808080(無感情)に。
タピオカ屋のPOP看板が、
気づけば「告別式の案内」みたいになってもうた😭
泣きそうになる依頼主。
泣いてたわ、ほんまに。
第三の宮:ギオン番長🌃🚫
そして夜の宮。
現れたのは――
和服にサングラス、扇子片手の鬼番長。
背後には提灯のシルエット、でも全部電源オフ状態。
ぼくら、最後の希望を込めて照明点灯💡
…が、次の瞬間!
「ギオン・ノンネオン・バリア👊💥」
全消灯。即オフ。ゼロルーメン。
提灯が「ボフッ」て音立てて消えた。泣けた。
そして一言。
「祇園に必要なんは、光やない。“艶”や。」
そして追い討ちの一言。
「提灯も…ちょっと派手やな。」
_うそやろ!?_😂
それでも挑む理由🔥
もうボロボロや。
金閣に跳ね返され、
銀閣に色奪われ、
祇園で完全沈黙――
でも、
それでも、
ぼくらはまた立ち上がる。
なぜかって?
「看板は、お店の命やさかい!!」
たとえ派手がNGでも、光があかんでも、
その限界の中で最高を生むのが、
看板屋の魂🔥や!
まとめ:あかんえ、でも諦めへんえ。
キンギンギオン三兄弟。
そらもう、京都の景観界じゃ無敵の守護者やけど――
看板屋はあきらめへんで。
今日も「どう見せるか?」を考えながら、
必死に色塗って、光通して、板貼ってる。
その裏にあるんは、ただひとつ。
「お店を輝かせたい」っちゅう、
青銅看板士の“静かなる炎🔥”
ほんで最後に一言や。
派手あかん、光あかん、せやけど看板魂は、光ってるんやで✨
というわけで今回は「あかんえ!?~キンギンギオン聖域⚔️の話編~」でした!
株式会社アメカンの「ameの方」でした!
ご拝読ありがとうございました!
※ちなみに「canの方」は、金閣の前で叫んでたわ。。
「俺の小宇宙(コスモ)、まだ燃え尽きてへんねんっ!!🔥🔥🔥」
……秒で申請却下📛
「ノールック即スタンプ」記録更新したらしい。笑
ちゃう意味で伝説なっとる。
